先日の「妖怪ウォッチ」にて。
強敵に対抗すべく、主人公が妖怪を召喚しようとするが、
当日は「妖怪労働基準法」による強制休業日のため、
「妖怪労働組合」所属の妖怪たちは誰も仕事をしなかった…
というお話。
「妖怪労働基準法」は、妖怪たちの働き過ぎや、ブラックな
主人たちから妖怪を守るために存在しているようだ。
しかも、組合非所属のフリーの妖怪は、強制休業日でも
仕事をしなければならないという現実社会を反映したか
のような設定…
「妖怪さえ労働基準法にガッチリ守られてるのに、
人間世界のほうがよほどブラック…」
とネット上では話題になっていたが、「妖怪労働基準法」が
適用されるのは「妖怪労働組合」所属の妖怪だけ。
人間世界の労基法は組合員でなくても適用対象だから、
多少マシだな。