おー こりゃいいわ。グループディスカッション選考のネタにピッタリ。
「日経ビジネス」2015年2月9日号の特集「善い会社ランキング」で、
上位にランクインしているいくつかの会社に疑問の声が上がって
いる様子。
ユニクロ柳井氏
「今回のランキングでは上位につけた。私は当社をブラック企業
と呼ぶ人たちの方が間違っていると思う」
「善い会社とは長期的に成長し、収益を上げられる会社。
成長性が高ければ、従業員や取引先は夢を抱くことができる」
ちなみに同誌では今回の「善い会社」の基準を、
「営業利益率」「従業員増減」「法人税額」「株価変動率」
という4指標を基に算出している。
そう、いい会社もブラック企業も、
あくまで基準とか切り口の問題だ。
同じ会社でも、「従業員」「経営者」「投資家」「消費者」では
まったく視点は違うし、
同じ「従業員」の中でも、「正社員」と「アルバイト」では評価が
違う会社というのもあるしな。
そういえば某著名投資家の方が「就活生必見!平均勤続年数
ランキング」のランクイン企業を見て、
「投資家としてはまったく投資したくない会社ばかり」
と言い放ってたのを思い出すなあ。
初公開、「善い会社」ランキング
あなたの会社は何位ですか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150206/277223/?rt=nocnt