能登半島の突端、珠洲市の商工会議所様から招聘頂き、
講演してきた。
テーマは
「ブラック企業での経験から語る
~組織力とリーダーシップの必要性と課題~」
だ。
ブラック企業を礼賛するわけではもちろんなく、
「劣悪な労働環境なのに、従業員たちがモチベーション高く
頑張れている会社はどんな配慮、工夫をしているのか」
という命題に対して、様々な事例から共通点を解き明かす
内容である。
結論から言うと、
「強力なリーダーシップが存在」し、
「仕事に意義を感じられる」ように
意図的なコミュニケーションをとっている組織はおしなべて
メンバーのモチベーションが高い。
そのために経営者やリーダーができることについて、
具体的な取り組み成功事例を共有させて頂いた。
お陰様でご好評を頂け、嬉しい限りだ。
せっかく能登半島に来たので、講演翌日を半日オフに。
輪島朝市に赴き、豪勢な「能登海鮮丼」を頂き、
歴史オタクなら必須の「時国家」を訪れ、
世界農業遺産の象徴「千枚田」を眺め、
かつての曹洞宗大本山「總持寺祖院」に参拝してきた。
今、羽田に戻ってきたところだ。