NPO法人「マタハラnet」代表の小酒部 さやか氏と対談してきたよ!
氏のご活躍には日々刺激を受けているが、改めて詳しくお話を
伺えたことで、今さらながら学ぶことが多かったのだ。
・マタハラは「働き方の違いによるハラスメント」。
「長時間労働ができない」=「異質な働きかた」として
排除の対象になり、上司のみならず、同僚や後輩からも
四面楚歌になることもあり得る
・「産休・育休制度の存在を知らない」
「社内で周知されていない」
「制度を理解せずに非難する人がいる」。
これらは会社の経営問題であり、マネジメントの怠慢
・会社は業績だけではなく、ダイバーシティを推進するなどの
環境改善活動に対しても評価すべき
とくに、私ができてなかったのはこの点。
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新田:小酒部さんたちの活動は、短期間にこれほどの実績を
残されたわけですが、そもそもどのようなビジョンや
戦略がおありだったのでしょうか。
小酒部:マタハラnetを立ち上げた当初から、メインストリーム
を目指していました。政府の有識者として招かれること
も目標のひとつとしてやってきたので、現状に対しても
批判的、対立的なスタンスをあえてとらないようにして
きました。政府や行政のトレンドに合わせて、彼らの動き
にぶつけて活動すれば、メディアも取り上げてくれます。
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全文は以下より。
(1)「後進国」日本にマタハラを許さない職場つくるには
http://www.j-cast.com/kaisha/2016/05/14266556.html
(2)マタハラ対応は企業にとってもチャンス
http://www.j-cast.com/kaisha/2016/05/16266561.html