株式会社エレファント・コミュニケーションズにまつわる記事掲載
に関し、同社facebookページ上で反論されている件については
事実と異なる箇所が多々あるため、当方も本ブログ上で検証を
続けている。
エレファント社の被害に遭ってしまったA社は、自社のfacebook
ページにおいて、エレファント社による事実無根の主張に対して
逐一反論をおこなっている。
A社のfacebookページ
この度A社は、エレファント社とともに事実無根の誹謗中傷記事
を掲載したまとめサイト、「netgeek」に対して抗議文書を送付した。
同サイトはニュースサイトを装っているが、実際はバイラルメディア
である。
そもそも「バイラルメディア」とは、ネット上にすでに存在している
情報や画像を集めてコンテンツを作って拡散を狙い、サイト上に
貼られた広告やアフィリエイト等収入に依存するWebサイトである。
同様のサイトは多々あるが、「メディア」と名乗っておきながら、
元の情報や画像の使用許諾を取らず、また記事のライターや
管理人もロクに取材もおこなうことなく、「引用」や「転載」だけで
記事を作成していることがしばしば発覚して問題になっている。
また管理人の個人的な嗜好や意向がコンテンツに大きく反映
するため、とても「報道」とはいえないようなシロモノであること
も多い。
今回の「netgeek」も同様に問題をはらんだサイトであるようで、
エレファント社側の言い分をそのまま転載し、一方でA社や当方
には何ら取材もおこなうことなく、誹謗中傷を書き連ねている。
そこで、A社からnetgeekに対して抗議文書が送付された。
以下がその全文である。
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◆ netgeekへ送信した抗議文書 ◆
netgeek
腹black 様
はじめまして。私は、A社で統括マネージャーを務めております、
●●と申します。 当社スタッフ一同、貴殿がnetgeekに掲載されて
いる、「【祭り】WEB制作会社エレファント・コミュニケーションズが
仕事放棄で炎上するも、たった一言で逆転勝利を決める」(http://netgeek.biz/archives/42760)を、拝見しております。
この度は、その内容に対してお伝えしたいことがあり、ご連絡
いたしました。
貴殿もWEB検索で確認済みかと存じますが、エレファント・コミュニ
ケーションズ(以下、エレファント社と呼称します)にHP製作を依頼
したのは、当社でございます。 しかし、エレファント社がFacebook
に記載していることは、木村代表の虚偽によって大きく歪められた
事実無根の情報であり、当社は、それを指摘する文書をエレファ
ント社に送付しております。その文書を添付いたしますので、内容
をご確認ください。 また、当社はFacebookを立ち上げ、そこに一連
の経緯と事実を公開しておりますので、合わせてご確認ください。
貴殿は、記事の中で、
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「カルマ精算コース」の運営を行う会社って…
ブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!
どうやら依頼者は怪しい自己啓発セミナー運営者だった様子。
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と記載しておりますが、当社としましては、貴殿から取材をされる
こともなく、一切の事実確認もなされず、このような侮辱を受けて
いることを、大変遺憾に思っております。
また貴殿が、エレファント社の公式Facebookを鵜呑みにし、当社
を侮辱した内容の記事を書き、それがネット上に拡散されたこと
によって、当社は、多大なる迷惑とストレスを被っております。
貴殿は、これらに対する責任を、どのようにお考えなのでしょうか。
当社は、貴殿が何を目的に当該記事を書かれたのか、なぜ事実
確認をせずに記事を掲載されたのを、ご説明いただきたく存じ
ます。 お返事を、お待ちしております。どうぞ、よろしくお願い
致します。
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現時点でnetgeek側からの返答はないようだが、引き続きA社は
抗議を続けていく考えだ。 動きがあり次第、当ページでも報告
したい。