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Channel: ドラゴンの抽斗 ブラック企業アナリスト新田龍が語る「はたらく」「しごと」「よのなか」
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株式会社エレファント・コミュニケーションズの反論への検証(4) 再度の公開質問

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株式会社エレファント・コミュニケーションズにまつわる記事掲載
に関し、同社facebookページ上で反論されている件については
事実と異なる箇所が多々あるため、当方も本ブログ上で検証を
続けている。 

前回は、エレファント社が弁護士を用いた恫喝をおこなってきた
旨を
共有したので、今回はその内容証明に対する当方からの
逆質問を
公開していきたい。

エレファント社側は相変わらず「取材を受けていない」「事実無根」
などと虚偽ばかりを主張してくるので、改めて取材を申し入れる
こととした。 取材依頼書の全文を以下に転載しておく。


以下転載
************************************

〒150-0034 
東京都渋谷区代官山町1-8 
代官山太平洋ビル3F
株式会社エレファント・コミュニケーションズ
代表取締役 木村 希 様


                   取材依頼書


前略

 私はジャーナリストとして、おもに違法行為をおこなう企業や
各種法人の不祥事、事件について取材し、報道している者です。
テレビ、新聞、雑誌等各種メディアでも記事を執筆し、広く世に
知らしめております。

先般当方が「ビジネスジャーナル」上に公開した記事「低レベル
すぎるウェブ制作会社に注意!客の要求無視、逆ギレして
成果物全部削除&連絡拒絶」
(http://biz-journal.jp/2015/07/post_10624.html)に関して、
貴社のfacebook
ページに掲載された「【ネットニュース等に掲載
されました弊社を誹謗中傷する記事について】」(https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid
 =980053998
693287&id=204780772887284)、およびビジネス
ジャーナル運営元の株式会社
サイゾー宛に送付された「記事
削除要求書」について、以下の通り取材のための
質問をお送り
致します。

ご回答頂いた内容は、「ビジネスジャーナル」において検証記事
として掲載する
予定となっております。

ご回答は、報道スケジュールの関係上、2015年7月29日(水)
正午12時必着
にて、以下いずれかの手段でお送り頂きますよう
お願い申し上げます。

                         草々

【差出人】
ブラック企業アナリスト 新田 龍   

【御回答送付先】
郵送:〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-21-1 
           二子玉川ライズ・オフィス 8F
           FAX:03-6323-1679
           電子メール:blackkigyoanalyst@gmail.com



                   取材内容


1 当方が把握している事実と異なる点へのご確認

・貴殿はfacebookページの投稿において「取材の申込みを受けた
 ことすらありません」と記載して
おられますが、当方は本年5月
 12日に貴社FAX(03-5457-2052)宛に同封の取材依頼書を
送付
 しており、1週間の回答期限を過ぎてもご連絡を頂けません
 でした。貴社はFAXを確認して
おられないのでしょうか

・貴殿は同投稿において「納期間近のある時、A社から突然弊社
 従業員がA社に呼びつけられ
た」(原文ママ)と説明しておられ
 ますが、実際は事前アポがなされ、貴殿自身が日時を指定して
 訪問することになっていたにも関わらず、急遽キャンセルなさった
 と伺っております。約束を破り、
結果的に従業員に対応を丸投げ
 しているのは貴殿のほうではないでしょうか。
 
 しかも同じ投稿内において「従業員の安全やメンタルケアを確保
 することが必要である」と述べて
おられますが、貴殿がおこなわ
 れているのは真逆のことではないでしょうか


2 貴殿へのご質問

・当初送付しておりました質問状内容に関し、事実誤認、もしくは
 疑義のある箇所がありましたら
ご教示くださいませ

・そもそもWebデザインとは抽象的なものであり、顧客にはよく
 分かってもらえず、また了解を得る
ことが難しい、センシティブ
 なものであることは認識しております。
であればなおのこと、
 入念にタスクを洗い出し、スケジュールは余裕をもって組み、
 入念に情報
共有を図り、顧客と細かく合意形成をおこなって
 いくことで、リスクを回避しながら進めていくもの
ではないで
 しょうか。

 今回の事件においても、Webの知識をさほど持ち合わせて
 いない顧客に相対しているにも関わら
ず、そもそも「言った」
 「言わない」といったレベルで揉めている時点で、貴社はその
 基本を怠って
いたといえるのではないでしょうか

・顧客と揉めるところまで事態がこじれてしまったことは事実だと
 しても、それを公にし、「感情的な
暴言を浴びせ続けられる」と
 したうえで顧客の具体的な発言をあげつらい、顧客をクレーマー
 扱いしているように見受けられます。これは会社の対応として
 適切なのでしょうか

・「従業員の安全等を適切に守るべき義務」のために取引から
 手を引いたとのことですが、そうで
あれば顧客に対して「安全が
 確保できないと判断した」ときちんと説明したうえで、手続きを
 進め
るべきではないでしょうか

・本記事中で報道している、「顧客から預かっている既存データ
 まで全部削除したことを事後報告
し、入金するまで復旧対応
 しない」という対応については、どのように説明なさるのでしょうか

何卒宜しくお願い申し上げます。                                     
                                 以上 



↓取材依頼書第二弾のコピー



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