映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」で、主人公は
「30年後の未来」にタイムトラベルした。
彼らがやってきたのは2015年10月21日。今日だよ今日!!
小学生の頃、ビデオテープが擦り切れるくらい何度も見た映画。
その中にあった未来の時代に、今自分がいるというのはなんだか
不思議な感慨深さだ。
当時描かれた「30年後の未来」に、現実はどれくらい近づけた
のだろうか。懐かしい気持ちで映画を見返してみたら、かなり
実現していることに驚かされる。
以下検証していこう。
<実現>
・タブレットPC
・メガネ型ウェアラブル端末
・大画面薄型テレビ
・テレビ電話
・指紋認証システム
・音声認識スイッチ
・風景投射装置
・モバイルクレジット決済
・手を使わずに遊べるゲーム
・犬散歩用ドローン
・マイアミのMLBチーム
・ベトナム旅行
・ペプシ・パーフェクト
(http://www.pepsi.com/en-us/d/featured/the-future-is-now-2)
<一部実現>
・3D映画(作品中のように立体ホログラムじゃない)
・エアコン機能付ジャケット(自動サイズ調整機能はない)
・空飛ぶ自動車(複数メーカーから発売済だが、滑走路が必要)
・自動靴ひも調整スニーカー(NIKEが特許取得済、開発中)
・廃棄物発電(車載サイズまでは至っていない)
・ホバーボード(レクサスが製作。超伝導のため専用レールが必要)(http://www.lexus-int.com/jp/amazinginmotion/slide/)
<未実現>
・映画「ジョーズ19」
・新聞記事遠隔取材ロボット
・天気コントロールシステム
・乾燥ピザ
・米国女性大統領
・人間を逆さまに吊るすギックリ腰矯正装置
・ポケットを外にたらすファッション
・ネクタイを2本着けるファッション
・弁護士制廃止
あと肝心な未実現品が「次元転移装置」だよな。
私の目が黒いうちに手にしてみたい…