「パナホーム、高齢被害者女性を提訴、強引に契約催促、
架空請求、書類偽造の疑い」
http://biz-journal.jp/2014/07/post_5321.html
グーグルで「パナホーム」と検索すると、今のところお陰様で
トップ位置、同社HPより上にこのニュースが来る状態
となっている。
これまでも「大手優良企業の皮をかぶったブラック企業」の
実態を暴く記事は多数執筆してきたが、公開後に
「私も同じ被害にあっている!」
「ぜひ取材して記事にしてほしい!!」
という反響がもっとも多かったのは、このパナホームのやり口
に関する記事だ。
私自身、類似事件のあまりの多さと、いずれも立場の弱い
個人被害者が泣き寝入りを強いられている状況に驚いている。
いずれのケースでも共通しているのは、
「強引な営業勧誘に遭い」
「メリットばかりを説かれ」
「言われるままに契約」、
しかも
「正式契約前から一部工事を着工し」
「契約後に何かしらのデメリットが明らかになり」
「被害者が工事差し止めを請求しても」
「既に工事が始まっているから、という理由で強引に
話を進められ」
「それでも被害者が強く抗弁すると」
「会社側の弁護士が出てきて、法律違反だ!と訴えられる」
というパターンだ。
これはもう「詐欺」であり、「恫喝訴訟」である。
しかし、会社側は高額報酬で弁護士を雇い、法律論で
戦ってもなかなか勝ち目はないことが多く、被害者は
泣き寝入りせざるを得ない。
そんなときは私の出番だ。世に広くブラック企業の非道を
知らしめ、解決の糸口を見出すのである。
本件報道以降のパナホームの対応についても、また被害報告
が寄せられた大手住宅メーカーの悪事についても、追って
お伝えしていきたい。
「パナホーム、高齢被害者女性を提訴、強引に契約催促、
架空請求、書類偽造の疑い」
http://biz-journal.jp/2014/07/post_5321.html